お客様から多くの問合せがあるのは雨漏りです。 雨漏りは原因がわかるものと一見よくわからないものがあります。 その原因を探すことから防水工事は始まります。
防水工事の代表的な種類と特徴、選び方を紹介します。
4種類の防水工事の特徴と耐用年数 ウレタン防水 耐用年数は8~10年程度、 ベランダ、屋上、陸屋根等に施工します。 工法としては密着工法、通気緩衝工法があります。
耐用年数は10~12年程度、 ベランダ、屋上、陸屋根等に施工します。
耐用年数は10~15年程度、ベランダ、 屋上に施工します。 塩ビシート防水・ゴムシート防水があります。 密着工法、通気緩衝工法があります。
耐用年数は15~25年程度、屋上に施工します。 工法としてはトーチ工法、 熱工法・常温工法があります。 ビルやマンションの建物に主に使われます。
「打ち替え工事」と「打ち増し工事」があります。
打ち替え工事とは、 既存のシーリングをすべて取り除いた後に、 新しいシーリングを充填する工事のことです。
打ち増し工事とは、 既存のシーリング材の上に、 新たにシーリング材を足す工事のことです。 打ち増し工事は、 シーリング材が硬化やひび割れなど 劣化が進み切っていない場合に行われる予防的な措置です。